【御所市】屋根の雨漏りを原因から修理|元ある瓦を活かして直した事例
投稿日:2026.4.29
更新日:2026.4.29
屋根の雨漏りは、天井から大きく水が落ちてくる前に、少しずつ異変に気づくことがあります。
「なんとなく屋根裏が濡れている」
「シミのような跡ができている」
「雨漏りしている気がして不安」
今回は、奈良県御所市で、本宅と離れをつなぐ屋根部分の雨漏りをご相談いただき、元ある瓦を活かしながら修理した事例をご紹介します。
この事例が参考になる方
・屋根の雨漏りが気になる方
・瓦屋根の雨漏り修理を考えている方
・古い家の屋根が心配な方
・御所市で屋根修理を検討している方
この記事でわかること
・雨漏りの原因がどこにあったか
・瓦を活かしながら修理する方法
・古い屋根の雨漏りをどう直したか
| 項目 | 詳細 |
| 箇所 | 屋根リフォーム |
| 市区町村 | 奈良県御所市 |
| 費用 | 約34万円(税抜) |
| 工事期間 | 2日 |
| 家族構成 | 70代のご夫婦 |
| 築年数 | 70年以上 |
ご相談のきっかけ
ご相談のきっかけは、
「屋根が雨漏りしているので見てほしい」
というお声でした。
本宅と離れをつなぐ部分を通るときに、天井の裏側にあたる野地(屋根の下地になっている板)が濡れており、シミのような跡ができていることに気づかれたそうです。
雨漏りしているなら早く直さないと、という不安からご相談いただきました。
お悩み&ご提案
お悩み|屋根のつなぎ目から雨漏りしていた
今回の雨漏りは、本宅と離れをつなぐ屋根の取り合い部分(屋根と屋根がつながる境目)で起きていました。
この部分は雨水が集まりやすく、もともと雨漏りの起こりやすい場所です。
現地を確認すると、雨水が流れる谷板(屋根の谷になっている金属部分)に使われていた銅板が、長年の劣化で傷み、穴が開いていました。
昔の日本家屋では銅板がよく使われていましたが、年数が経つと、酸性雨や気候の影響で腐食し、穴が開いてしまうことがあります。
薄い銅板ほど傷みが出やすく、表面が弱ると押しただけで穴が開くこともあります。

→ ご提案|元ある瓦を活かしながら谷部分を修理
そこで今回は、傷んでいた谷部分4か所を、ガルバリウム鋼板(さびに強く、長持ちしやすい金属板)の谷板にやり替えるご提案をしました。
ガルバリウム鋼板は、銅板や一般的な金属板に比べて表面の塗装も強く、屋根まわりにも使いやすい材料です。
工事では、元ある瓦をいったんめくり、その下に新しい谷板を納めてから、瓦を元に戻しています。
瓦をすべて新しくするのではなく、使える瓦は活かしながら、雨漏りの原因になっていた部分をしっかり直す方法です。
工事の流れ
1.既存の瓦をめくる
2.ガルバリウム鋼板の谷板を設置
3.元の瓦を戻す
今回のような雨漏り修理は、見えている表面だけを直すのではなく、原因になっている部分を根本から改善することが大切です。
ビフォーアフター比較
Before(施工前):銅板が傷み、穴が開き、天井にシミが出てきていた

After(施工後):根本から原因を改善し、今後の雨風も心配要らずに


実際に使ってみて|お客様の声
「雨漏りの原因がわかってよかったのと、これで安心して生活できます。」
(奈良県 御所市 K様より)
担当者より
今回のように、屋根の雨漏りは瓦そのものではなく、瓦の下にある板金部分が原因になっていることがあります。
特に、築年数が経った日本家屋では、谷部分の銅板が劣化して穴が開いてしまうケースも少なくありません。
大匠工務店では、見えている症状だけで判断するのではなく、どこが原因で雨漏りしているのかを確認したうえで、必要な工事をご提案しています。
ご相談をお考えの方へ
屋根修理や雨漏り修理を考えている方の中には、
「少し濡れているだけだけど気になる」
「古い屋根なので心配」
「瓦を全部替えないといけないのか不安」
という方も多いと思います。
雨漏りは、原因がわかれば、必要な部分を直すことで済むこともあります。
無理に大きな工事をすすめることはありませんので、まずは今の状態を確認するところから、お気軽にご相談ください。