大匠工務店では、お引き渡しからのお付き合いを大切にしたいという想いから、ご縁をいただいたお客さま（OB様）へ向けて隔月でニュースレター「いつでも言うてなあ。」を発行しています。

親友との深い絆から生まれた学びと、住まいを長く快適に保つための外壁塗装のこだわり、そしてお客さまの「応援」に感謝する心をご紹介します。

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想うこと：「 地域の共存共生をすすめている親友 」

経営セミナーで意気投合した滋賀の工務店社長、藤田雅樹さんとのエピソードです。片道100km以上を「ついでに寄るわ」と会いに来てくれる優しさ、そして手料理でもてなしてくれる温かい人柄に感謝しています。かつては人の意見を聞かない自分だったと振り返りつつも、壁にぶつかりながら周囲に支えられ変わってきたこと、そして今、藤田さんと「地域のお客様と共存共生していくこと」が最も大切だと話し合えることが活力になっています。私たちが大切にしている「お客様と・地域の皆様と共に生きる事、共生社会の実現」という考えは、こうした仲間との対話からも深まっています。

大匠の工事日記：屋根・外壁塗装工事

【問合せ】外壁の傷みが気になるので見てほしい、あと20年くらいもたせたい、というご依頼でした。
【現場調査】築25年で一度も塗装をしておらず、下地が透け、雨水が浸透して内部の腐食につながる恐れがあるため、早急な対策が必要な状況でした。
【提案と施工】下地を丁寧に作り直す塗装工事をご提案。安さを売りにした工事では省かれがちな、エアコンの外部配管まで浮かせて養生し、元色が出ないように細部にまでこだわって塗装しました。これは、私たちが「正直で誠実な仕事」をモットーに、お客様の暮らしを長く守りたいと考えるからです。
【完成後】長年の心配事が解消されたと喜んでいただき、「丁寧な作業で大変助かった」とお言葉をいただきました。住み続けるためのメンテナンスでお役立ちできたことを実感した事例です。

知里のプライベートな時間：今年の推し活

5月から始まった推しアイドルの全国ツアーに、高校時代からの友人と大阪、名古屋へ参戦したエピソードです。コンサートの楽しさももちろんですが、コンサート前後にご飯を食べたり話したりして、価値観が似た友人と一緒にいると、ホッと落ち着き、楽しい時間を過ごせるそうです。住んでいる場所は離れていても、「結婚して子どもができても、関西圏のコンサートは一緒に行こうね！」と約束する、大切な友人との絆について語っています。

知里のおしゃべり日記：“応援”してもらっています

先代（会長）の時代からお付き合いのあるOさまご夫妻とのエピソードです。10年前の家づくりでは、切妻屋根の希望を叶えるため会長が何度も打ち合わせに来てくれたこと、そして今も「地元で、なにかあったらすぐに来てくれる」からと信頼してご依頼いただいていることを伺いました。社長は、Oさまが社長交代後も連絡をくれるのは「優しさであり、応援してくれているから」だと感じており、感謝の思いでいっぱいだと話してくれました。私たちは、お客様のことを知った上で対応することで、「安心感」と「信頼関係」を築くことを大切にしています。

奈良の素敵なところ：天河大辨財天社(天河神社)

日本三大弁財天の一つであり、芸能の神として知られる天河大辨財天社（天河神社）をご紹介します。高野、吉野、熊野の三大霊場を結んだ三角形の中心に位置すると言われ、山々に囲まれた静かな立地が特徴です。神聖な空気とともに「何だか守られているような安心感」を与えてくれるというこの場所は、訪れる人々に深い安らぎをもたらす、おすすめのパワースポットです。

お家のメンテナンス：火災報知器

「突然、火災報知機から音が鳴りだした！」というご相談への対応です。これは電池切れではなく、本体の交換が必要なサイン。火災報知器の寿命は約10年と定められています。活躍しないことが一番ですが、万が一に備えて古くなった報知器は交換しておくことをおすすめします。冬の乾燥した季節を迎える前に、ぜひご自宅の報知器の設置年数を確認してみてください。

いつもお声がけ、ありがとうございます！

先月、OBさまからいただいたご依頼内容（抜粋）は以下の通りです。
・火災報知器が音なるから電池切れかな？見てほしい。
・水道ポンプを見てほしい。
・エアコンが壊れたから新しいのに替えたい。
・家のリフォームをしたい。
・キッチン工事をお願いしたい。
・倉庫の扉が壊れているのでどうにかできないかな？
・エアコンが壊れてそうなので取替したい。
・浴槽の目地が割れてきているので、
　どうにかならないかな？
・エアコンの調子が悪いのでみてほしい。
・シャッターが古いので取り替えたら、いくらくらいかな？
・貸店舗の改装をお願いしたい。
・石積の目地が取れていて、詰めてもらえないかな？
・2Fのトイレから水が漏れているから、見てほしい。
・水栓の湯の圧がない（水圧が弱い）。
・給湯器につながっているパイプから水が漏れてる。

大匠工務店のニュースレターとは？

大匠工務店では、お世話になっているお客さまへ、隔月でニュースレターをお届けしています。タイトルの「いつでも言うてなぁ。」は、どんなに小さなことでもいいから我慢せずに声をかけてほしい、頼ってほしい、という想いを込めて付けさせてもらいました。

工務店という暮らしのサポート役として、誰もが助け合い、支え合える世の中「共生社会」の実現を目指して、大匠工務店が大事にしている想いや価値観、お客さまとのエピソードなどを書かせていただいています。今回の「だいしょう通信」で、私たちが大切にしている人とのつながりや、お家への想いが、少しでも皆さまに伝われば嬉しいです。