大匠工務店では、お引き渡しからのお付き合いを大切にしたいという想いから、ご縁をいただいたお客さま（OB様）へ向けて隔月でニュースレター「いつでも言うてなあ。」を発行しています。

身近な人への感謝を振り返る想いから、お客さまに安心を届け続けるエピソード、そして夏のメンテナンス情報まで。「優しさ」と「安心感」をテーマにお届けします。

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想うこと：「 気遣い、心遣いへのお返し 」

子どもの成長を願って作られたお弁当の写真から、日々の家族の気遣いに改めて感謝の気持ちが溢れてきたというエピソードです。子どもたちの行事予定を共有し、写真で様子を送ってくれる奥様の優しさ、そして「きっと知りたいだろう」という心遣いは、私たち社員が日頃から大切にしている、「もっと気軽に頼ってもらえる工務店へ」という考えの根底にあります。暮らしを快適にすれば心にゆとりが生まれ、「優しさ」が家族や地域に広がる。この当たり前でない優しさと思いやりを、身近な人や、もちろんお客さまにもお返ししていきたいと、心を込めて「ありがとう」を伝えようと決意を新たにしています。

知里のおしゃべり日記：“安心感” を届け続けたい

一昨年に水回りなどをリフォームされたNさまご夫妻のお話です。奥様は、掃除が簡単になった最新設備に大変満足され、一年半経ってもピカピカに保たれていました。さらに、会長が夜遅くの水道凍結のピンチにすぐに駆けつけてくれた当時のエピソードが。この「困っているときにすぐに来てくれる安心感」が、長年ご依頼いただく最大の理由だと改めて知りました。「緊急時は、駆けつけることで不安な思いを軽減できる」という社長の想いも紹介し、これからも大匠工務店がこの地域で、お客さまに寄り添い、安心感を届け続けたいという決意を語っています。

大匠の工事日記：【和式トイレ→洋式トイレ リフォーム】

ご年配の方や小さいお子さんが使いやすいよう、ショールームの和式トイレをバリアフリーの洋式トイレに改修した事例です。現場調査から、既存の建具枠を再利用してドアを新調する、手洗いカウンターをカットしてタイルを増し貼りするなど、できる限り既存の素材を活かした工夫を凝らしました。ご高齢のお客さまのことを考えた「優しい」ショールームにしたいという、お客さまの想いを形にできた事例として、お客様にも大変喜んでいただけました。

知里のプライベートな時間：2年に1度の同窓会

3歳から28歳まで続けていたクラシックバレエ教室の発表会に、裏方としてお手伝いに行ったエピソードです。出演者側から裏方側に回って、その大変さを初めて実感したそう。しかし、出演者の楽しそうな顔や、久々に会った後輩たちの成長を見られたことが、同窓会のように楽しかったとのこと。練習は厳しくても本番や打ち上げを楽しみに頑張る、そんなバレエ経験から得た楽しさと解放感について語っています。

奈良の素敵なところ：”室生 龍鎮神社”

インスタグラムで知って以来、いつか行きたいと思っていた「室生 龍鎮神社」を紹介しています。約五百年前に創建されたという歴史ある神社で、ご神体である「龍鎮の滝」のうねる様子はまさに龍のよう。エメラルドグリーンの滝壺と、滝や川の音の「1/fゆらぎ」によるリラックス効果について触れ、自然の雄大さと美しさの中で心が落ち着く、おすすめのスポットです。

お家のメンテナンス：イタチ侵入調査

「イタチがいるようだから見てほしい」というご依頼への対応を紹介しています。まずは侵入箇所を特定するため、怪しい隙間に新聞紙を詰め、イタチの出入りを確認する準備をしました。侵入経路が特定でき次第、そこを塞ぐ対策を施していく予定です。夏の暑い時期は害獣の活動も活発になります。気になることがあれば、どんなことでもまずはご相談ください。

いつもお声がけ、ありがとうございます！

先月、OBさまからいただいたご依頼内容（抜粋）は以下の通りです。
・イタチがいるようやから見てほしい。
・エアコンを掃除したいけどできるかな？
・浴室の換気扇が動かないので見てほしい。
・2Fのエアコンが調子悪いので取り替えたい。
・洗濯水洗から水が漏れているので見てほしい。
・屋根を葺き替えたら、どれくらい費用がかかるか教えてほしい。
・オーバードアの取替を相談したい。
・ポリカ屋根のやり替えをしたいのでみてほしい。
・お風呂の排水が詰まってるから見てほしい。
・雨樋が詰まっているので見てほしい。
・外壁が痛んできたのでどうにかしたい。
・トイレの排水が詰まっているようなので見てほしい。
・屋根の漆喰のやり替え。（水落がご提案）
・キッチンのレンジフードにエラー表示が出ているので、見てほしい。

大匠工務店のニュースレターとは？

大匠工務店では、お世話になっているお客さまへ、隔月でニュースレターをお届けしています。タイトルの「いつでも言うてなぁ。」は、どんなに小さなことでもいいから我慢せずに声をかけてほしい、頼ってほしい、という想いを込めて付けさせてもらいました。

工務店という暮らしのサポート役として、誰もが助け合い、支え合える世の中「共生社会」の実現を目指して、大匠工務店が大事にしている想いや価値観、お客さまとのエピソードなどを書かせていただいています。今回の「だいしょう通信」でお伝えしたように、私たちは小さな気遣いを大切にし、皆さまに「安心感」を届け続けたいと思っています。