狭い洗面室にも設置できた!乾太くんRDT-63【奈良市 Nさま邸・リフォームに合わせた最適配置事例】
投稿日:2025.12.10
更新日:2025.12.10
奈良市 Nさまより、
「浴室と洗面室のリフォームに合わせて、乾太くんを付けたい」
というご相談をいただきました。
ただ、洗面室には「窓の位置」「扉の向き」「限られたスペース」という課題があり、
どこに置けば使いやすく、安全に設置できるのかを一緒に検討しました。
大匠工務店では現場を丁寧に確認し、
“窓をあえて塞ぐ配置”+“扉の向きを変更できる乾太くん” という方法で、
洗面室を使いやすいまま設置するプランをご提案しました。
この記事でわかること
・狭い洗面室にも設置できる方法
・窓があっても設置できる理由
・左右どちらにも変更できる扉のメリット
・今回の費用・工事期間・施工の流れ
・お客様が感じた“実際の使い勝手”
お客様のご相談内容
Nさまのお悩み
| お悩みポイント | 内容 |
|---|---|
| 窓の位置 | 設置したい場所に窓があり、動線が悪くならないか不安 |
| 予算 | リフォームと合わせて無理のない範囲に収めたい |
| 扉の向き | 洗濯機との相性が気になる |
大匠工務店のご提案
①「窓をあえて塞ぐ」ほうが使いやすいケースもある
Nさまのお宅では、 ほとんど開けることがない窓 が設置スペースの妨げになっていました。
そこで、思い切って窓の前に乾太くんを配置するご提案をしました。
「開けない窓」より、「毎日使う乾燥機」のほうが生活の満足度が高いからです。
② 扉の向きは“左右どちらにも変更可能”
乾太くん(RDT-63)は、
扉の開く向きを左右どちらにも付け替えできます。

これにより、洗濯機・洗面台・動線に合わせて最適な開閉方向に調整できました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 扉の向き | 左右反転OK(現場に合わせて調整) |
| 家事動線 | 洗濯物の出し入れがしやすい位置に固定 |
③ 専用架台「DAIKEN かわいたな」で安全性と強度を確保
洗濯機の上に設置するため、
重さに耐えられる専用台が必須。
DAIKEN「かわいたな」は、
・耐荷重
・水に強い素材
・揺れにくい構造
が特徴で、狭い洗面室でも安全に設置できます。
施工内容と工事の流れ

工事の流れ
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| ① DAIKENかわいたな組立 | 強度確認・水平調整 |
| ② ガス配管(都市ガス) | 有資格者(奥田住設 奥田さん)が施工 |
| ③ 新規コンセント配線 | 洗面室の既存回路から安全に増設 |
| ④ 排湿ダクトの穴開け | 壁面に適切なサイズで開口 |
| ⑤ 本体設置・固定 | 動作確認・乾燥テスト |

工事後のお客様の声
「妹たちに勧められて取り付けましたが、想像以上に乾くのが早くて使いやすいです。
扉の向きも調整できたので助かりました。」
乾燥スピードの速さと仕上がりの良さを、とても喜んでいただけました。
今回の工事データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お客様 | 奈良市 Nさま |
| 建物築年数 | 約25年 |
| 工事費用 | 約40万円 |
| 工事期間 | 2日 |
| 乾太くん | RDT-63(5kg・スタンダード) |
| 架台 | DAIKEN かわいたな |
| ガス種 | 都市ガス |
| 工事番号 | 2010742 |
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よくいただく質問
「うちの洗面室でも置けるの?」
「窓があるけど大丈夫?」
「洗濯機の上に置く場合、重さは問題ない?」
「ガス工事ってどれくらいかかる?」
「5kgと8kgならどちらがいい?」
どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。